2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
今後、国産広葉樹の家具等への有効活用を図り、利用拡大に努めていくことが重要だと考えています。 また、最近では、お話にありましたとおり、家具生産者が山側の林業関係者と連携をし、地域材を使った家具のブランド化に取り組む事例や、これまで余り利用されていなかった広葉樹をフローリング材として開発するなどの動きも見られております。
今後、国産広葉樹の家具等への有効活用を図り、利用拡大に努めていくことが重要だと考えています。 また、最近では、お話にありましたとおり、家具生産者が山側の林業関係者と連携をし、地域材を使った家具のブランド化に取り組む事例や、これまで余り利用されていなかった広葉樹をフローリング材として開発するなどの動きも見られております。
彰君 林野庁長官 今井 敏君 水産庁長官 佐藤 一雄君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○農林水産に関する調査 (国家戦略特別区域における獣医学部の新設に 関する件) (競馬におけるギャンブル等依存症対策に関す る件) (農業農村整備事業の予算配分の在り方に関す る件) (国産広葉樹材
この調査につきましては、我が国の広葉樹材の資源量等を調査したものでございますけれども、我が国の広葉樹材につきましては、昔から家具用やチップ用に利用されてきたところでございますけれども、近年、輸入広葉樹材の減少等を背景といたしまして、もう少し国産広葉樹材を供給してもらえないだろうかといった声が高まっていたところでございます。
多様な木材需要に対応するための需給動向調査、この調査によりまして、国産広葉樹に対しまして一定の需要があることが判明いたしました。今後、その安定供給を図りながら、家具等への利用拡大に努めていくことが重要な課題だと認識しております。